コーヒーの飲み過ぎがあなたのパフォーマンスを下げる3つの理由

こんばんは、山崎です。

仕事が長時間かかってしまったり、残業が続いたりすると、頭がなんだボォ~としてきて段々と能率が低下してくる感じってしますよね?

そんな時、皆さんはコーヒーを飲んで一息入れる方が多いのではないでしょうか。


以前、コーヒーでも砂糖がたっぷり入った缶コーヒーなどは、余計に眠くなるどころか太りやすくもなるので特に注意が必要とお伝えをしました。


しかし、砂糖を入れずにブラックで飲んでいるという人もじつは注意が必要なんです。




《カフェインの効果は一瞬》
仕事で行き詰まった時や徹夜続きの時など、コーヒーを特にブラックで飲んでいると、確かに疲れが取れて、頭の中がスッキリしたような感じがしますよね。


しかし、これってカフェインによる一時的な効果でしかないんですね…


コーヒーに含まれるカフェインを摂取すると、体内で興奮と覚醒を促すホルモンが分泌されます。


飲んでから少しの間はカフェインが効いて、頭も気持ちもクリアな感じがしますが、じつはこのホルモンが体内を分泌され続けるとカラダを疲れやすくしてしまうんですショック!

時間が経ってからカフェインの効果がなくなったと思い、再びコーヒーを飲む。これを繰り返すと、ますますカラダは疲れやすくなっていく。こういうカラクリがあったんですね。


さらにカフェインを取り続けると、心拍数の増加や血圧の上昇が続き、カラダは常に興奮状態になります。


そうなると、自律神経のバランスが崩れることによっても疲れやだるさを感じやすくなるんです。

 

《カフェイン中毒に注意》
毎朝の“目覚めの一杯”として飲むぐらいなら問題はないのですが、デスクの横にいつも缶コーヒーがズラッと並んでいたり、タバコと必ずセットになって愛飲している方はぜひ注意をしてください!!


カフェインには中毒性があり、知らず知らずのうちに“依存症”に陥ってしまうかもしれません。

◆頭痛が最近起きやすい
◆カラダがだるくて重い
◆集中力が持続できない
◆急激な眠気に襲われる
◆脱水症状のような状態になる
◆頭がボォ~とする
などの症状が出たら要注意です。




《ノンカフェインを導入してみる》
とはいえ、カフェインの取り過ぎは悪いとは分かりながらもいきなりコーヒー好きな人がコーヒーを断つのは辛いものショック!
私も大のコーヒー党だったので、よく分かります。


そんな時は、ノンカフェインまたはカフェインレス(デカフェ)のコーヒーをぜひ飲んでみてください。
◇穀物コーヒー
◇たんぽぽコーヒー
◇玄米コーヒー
◇カフェインレスコーヒ
あとはお茶もカフェインが入っているので、たまに飲むぐらいがベスト。





《ミネラルウォーターが効果的》
あとはやはり水、何と言ってもミネラルウォーターが一番ですが、その中でも男性には炭酸水がオススメです。

私の周りの知人たちもけっこういろんな炭酸水を飲み、日々愛飲している人は多いです。


ペリエやゲロルシュタイナー、サンペレグリノなど、最近では成城石井や紀伊国屋以外にもコンビニや自動販売機でも買えるようになってきました。



この水、ミネラルウォーターというのが若返り、いわゆるアンチエイジングや日々高いパフォーマンスを発揮し続けるカラダを作るのにとても重要な要素になります。
詳しくは次回、じっくりお伝えをさせていただきますね。


最近いくら栄養をとっても、睡眠をとっても疲れが取れないという方は、食事をはじめとしたライフスタイルはもちろんなのですが、以外と何気なく日々飲んでいるものをぜひ見直してみてください。

30代 経営者・起業家・個人事業主のためのCONDITIONING & PERFORMANCE FOOD ACADEMY

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