【これからの時代、栄養学が重要なビジネススキルである】

こんばんは、山崎です。


今日は「栄養学」についてお話をしたいと思います。


ビジネスマンたるもの、いつまでもスレンダーで健康なカラダを維持することは、いまやビジネスマナーの一つです。


とはいえ、仕事の忙しさゆえに、食生活が不規則になりがちですよね…


いつかは改善しようと思いつつ、好きなものばかりを食べたり、朝から食欲がなかったり。


でも、ちょっとした気遣いで、身体へのリスクは減らせるものです。


そのキーワードが『栄養学』なんです。
『栄養学』という言葉を調べてみると、

“食事や食品の中の成分である栄養素がどのように生物の中で利用されたり影響しているかを研究する学問である。”
と出てきます。


こう聞くと何だか難しいような感じがして、ビジネスに何の関係があるの??
と思うかもしれませんが、以前ブログでもお伝えをしたように、スポーツ選手などのプロアスリートに名添え私たちは“ビジネスアスリート”であります。


なので、日々過酷なビジネス社会を高いパフォーマンスを発揮するには、疲れ知らずの健康なカラダが必要であることは前述しました。


そんな疲れ知らずの健康なカラダを作るためには、栄養について最低限の知識を抑えておくことがとても大事です。


海外のビジネスパーソンは、栄養についての知識が本当に豊富です。


彼らはカラダを鍛えたり、走ったりしているだけではなく、食べ物やサプリメントなどから摂った栄養がカラダの中をどのように行き渡り、エネルギーやカラダのそれぞれの原料となるのかを把握しています。


要は栄養がどのようにカラダを作り、パフォーマンスに影響するかをしっかりと意識しているのです。




私たち日本人はまだそこまで栄養については馴染みがないですよね?


栄養と聞くと、管理栄養士やお医者さんなど専門家にしか扱えないと思うかもしれませんが、
じつはそこまで専門的、学問的過ぎることは必要ありません。


つまり私たちが仕事をする上で、生きていく上で必要な最低限の知識さえ身に付ければ良く、その量は決して多くはないんですね。


最近は「Tarzan」をはじめ、健康雑誌や食、ライフスタイルがテーマの雑誌などでもダイエットに絡めて栄養について
よく取り上げられているので、そういった意味では馴染みがある方も多いのではないでしょうか?




私たち人間にとって必要不可欠な栄養素が、たんぱく質、脂質、炭水化物です。


これにビタミン、ミネラルを加えたのが5大栄養素と言われていますが、
特にビジネスパーソンにとって意識摂ってもらいたいのがこのビタミンとミネラルです。


詳しくはまた改めて書かせていただきますが、これは3大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物を効率良くカラダに働かせるために必須なもの。


つまり仕事のパフォーマンスに関わる大事な栄養素なのです。


正しい食生活をしていれば、これらの栄養素は自然に取れて栄養バランスは問題ないのですが、
不規則な食事や偏食、少食、過度なダイエットなどをしがちな今日、栄養不足なビジネスパーソンがまだなんと多いことか…


まずは食生活の見直しから始めて、栄養素の基礎を抑えることによって、今不足している栄養は何か?また、カラダに効く良い栄養は何か?などを少しずつでも意識して、実践していきましょう。


栄養学は今後、まさにビジネススキルの1つになる言っても過言ではないのですから。



KARADA DESIGN & MANAGEMENT
オーガニックコンディショニングコーチ
コンディショニングフードプロデューサー
食習慣コンサルタント
山崎 広治

30代 経営者・起業家・個人事業主のためのCONDITIONING & PERFORMANCE FOOD ACADEMY

食事からベストコンディションを作って、脳とカラダのパフォーマンスを最高に高める30代からの食戦略アカデミー

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